Arch LinuxにCatalystをインストールした

Arch Linux(32bit)にCatalyst(fglrx)をインストールしたのでメモ。と言っても

AMD Catalyst (日本語) - ArchWikiの通りですが。

Catalystのインストール方法には

の3つがあるのですが、今回は無難に「非公式リポジトリ」からのインストールを行いました。

リポジトリの追加

まずは Vi0L0さんのリポジトリを追加します。

/etc/pacman.conf を開いて、次のリポジトリどのリポジトリよりも上に追加します。

[catalyst]
Server = http://catalyst.wirephire.com/repo/catalyst/$arch

その後、Vi0L0さんのGPG鍵を追加します。

$ pacman-key --keyserver pgp.mit.edu --recv-keys 0xabed422d653c3094
$ pacman-key --lsign-key 0xabed422d653c3094

パッケージのインストール

以下のパッケージをインストールします。

$ pacman -S catalyst-hook catalyst-utils catalyst-libgl opencl-catalyst

opencl-catalystOpenCLを使わないのであれば不要。

※mesa-libglは削除して構いません。

xorg.confの作成

次のコマンドでxorg.confが自動的に作成されます。

$ aticonfig --initial

起動時にドライバをロード

/etc/module-load.d/catalyst.conf が存在し、 内容が

fglrx

になっていることを確認します。ファイルがなければ作成します。

オープンソースドライバの無効化

オープンソース版のドライバが読み込まれないようにします。

/etc/modprobe.d/modprobe.conf を開き、次の行を追加します。

blacklist radeon

KMSの無効化

CatalystドライバはKMSを利用できないらしいので、KMSを無効化します。

GRUBを使用している場合、/etc/default/grub を開き、GRUB_CMDLINE_LINUXを次のように変更します。

GRUB_CMDLINE_LINUX="nomodeset"

その後、

$ grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg    (grub.cfgの場所は各自の環境に合わせて変更して下さい)

インストール作業はこれで終了です。

ドライバの更新(重要)

※2015/02/10追記

Linuxではカーネルが更新されたらドライバも更新する必要があります。

fglrxの自動更新を有効にするには次にようにします。
(base-develとlinux-headersパッケージが必要)

$ systemctl enable catalyst-hook
$ systemctl start catalyst-hook

手動でfglrxを更新するに次にようにします。

$ catalyst_build_module all

今日、カーネルをアップデートしたらfglrxが読み込まれないので、Arch Wikiを見たらちゃんと書いてありました。